1. 天あめなる神には み栄さかえあれ 地に住む人には 安やすきあれと 天あまつ使いらの 聖きよき声は 静かにふけ行ゆく 夜よに響けり
2. 今なおみ使い 翼つばさを伸べ 疲れしこの世を 覆い守り 悲しむ都に 悩む鄙ひなに 慰め与あたうる 歌をうたう
3. み使いのうたう 安やすき来たり 代々よよの聖ひじりらの 待ちし国に イエスを大君おおぎみと たたえ崇あがめ あまねく世の民 高くうたわん